
こんにちは!あんにんです。
今回は私が移住したいくらいに大好きなオーストラリアの中でも、特に個人的に思い入れ深いブリスベンのおすすめスポットをご紹介します♪
ブリスベンってどんなところ?
ブリスベンがあるオーストラリアは、皆さんもご存じだと思いますが日本の真南に位置しており、大陸まるごとが国土でその広さはなんと日本の約20倍。
ブリスベンはその広大な大陸のオーストラリアの中でも、有名なシドニーやメルボルンに次いで3番目に人口が多く、2032年夏季オリンピック・パラリンピックの開催地にも選出された、今大注目の人気都市なんです。
オーストラリア東部に位置するブリスベン
〇ブリスベン
〇上から、ケアンズ・シドニー・メルボルン(人気観光都市)
地図で見たらわかりやすいですが、オーストラリアの主要観光地は東部を中心に栄えています。(西部には自然や海が素晴らしく美しいスポットが沢山あり、そちらもまたおすすめです)
日本からの距離
直行便で約9時間ほど
※今はコロナの影響で日本⇔ブリスベンの直行便はすべて運休・撤退となっているので、経由便を利用する必要があります。(2021年8月14日現在)
日本との時差
ブリスベン=日本時間+1時間
海外旅行に行くときに気になる時差ボケの心配は全くありません。
ブリスベンの気候
季節は真逆で、日本が夏の時はオーストラリアでは冬なので服装などに配慮が必要です。
全体的に過ごしやすい気候のオーストラリア。その中でも特に晴れの日が多く、雨も少ないブリスベンはサンシャインステート/太陽の州という異名を持つほど暖かく快適な都市です。
夏季…およそ最大27~30℃/最低20~22℃
冬季…およそ最大21℃~24℃/最低10℃~12℃
年間を通して気温の差はあまりなく日本の夏といえば酷暑のイメージですが、それよりはもう少しカラッとしていて過ごしやすいです。
交通手段
ブリスベンがあるクイーンズランド州の公共交通機関は、TRANS Link社というところが一括運営しています。
移動手段は主に、バス・フェリー・電車。
現金もしくはTRANS Link社専用のGo CardというICカード(Suicaのようなもの)を利用して乗車できます。
ただし、現金での乗車となるとカード利用時より割高になってしまうので(同じ区間でも紙チケット$4.90に対し、カード利用$3.37/人)、空港に降り立ったらまずGo Cardを購入することをおすすめします。
空港内のコンビニやTRANS Link社のチャージ機などで購入可能ですが、その際デポジット$10+残高$10以上にして購入する必要がありますのでご注意ください。カードは4種類ありますが、青色のカードが一般大人用です。
ちなみに、最初の$10デポジット+未使用残高はカード返却と同時に払い戻し可能です。しかし、購入窓口すべてが払い戻し手続き可能なわけではないんです。
こちらから最寄りの払い戻し窓口を検索し、行ってみて下さい。
厳しい紫外線に注意!日焼け対策はマスト
一方で赤道付近に位置しているオーストラリアの紫外線強さはかなり深刻(オゾン層破壊の影響)で、政府が開始した紫外線対策「サンスマートプログラム」は現地のすべての学校で実施されていて、【Slip, Slop, Slap and Wrap】という紫外線対策ワードが有名なほど。
【Slip, Slop, Slap and Wrapとは…】
なので、滞在するときは必ず日焼け止め・帽子・サングラスを使用するようにしてください( ;∀;)
旅行などの短期滞在ならまだ大丈夫だと思いますが、長期間無防備にしていると皮膚ガン発症の原因になったりするそうで、侮れませんのでお気を付けください><
通貨やチップの文化
通貨:オーストラリアドル(=AUD)
チップ:ありだけど、必須ではない
レストラン→受けたサービスの満足度に応じて5~15%チップとして支払う人が多い。しかしいまいちだと思えばなしでOKですし、チップ制度はマストではなくあくまで気持ち程度です。
カフェ(店内利用)やタクシー→特に気持ちのいいサービスだと感じた時に、お釣りの小銭の端数をチップにすると◎
ホテル→お世話になったポーターやベルボーイなどが良い対応をしてくれたら、2~3ドルほど渡すのが一般的。
ブリスベンのおすすめ観光スポット5選
それでは皆さんお待ちかね、ブリスベンのおすすめ観光スポット5選!
思い出作りの映えスポットあり!充実のショッピングエリア!そして心奪われる美しい自然がたくさんのブリスベンをご紹介します♪
ローンパイン・コアラサンクチュアリ
世界最大級のコアラ保護区であるローンパイン・コアラサンクチュアリ(公式 website)
オーストラリアに訪れた記念撮影としては今や定番の、コアラを抱っこしての撮影が体験できます!
実はオーストラリアの中でもコアラの抱っこが許可されている州は3つしかありません。ブリスベンがあるクイーンズランド州と、南オーストラリア州・西オーストラリア州の計3州のみです。
せっかくオーストラリアに行き、しかも豪州内でも珍しく抱っこが許可されているブリスベンを訪れるなら、是非行ってみることをおすすめします♪
サウスバンク
以前に万博(1988年)の会場となった場所で、後に「サウス・バンク・パークランド」という公園となり、今でも多くの人々に愛されています。
特に夜の景色が素晴らしく、ブリスベンシティの中心地側からサウスバンクに向かう橋から見える景色は絶景です。
開拓当初からブリスベンリバー沿いの公園として癒しスポットではありましたが、ここ5~6年で人工ビーチができたり”BRISBANE”のモニュメントができたりと、一気に人気観光地になりました。
カフェやレストランが立ち並ぶエリアも併設していて、テイクアウトをして公園で川やビーチを眺めながら食べるのもよし、レストランのテラス席でロマンチックな食事をするにも最適なデートスポットでもあります。
ローマストリートパークランド
東京ドーム約3倍もの広さを誇るブリスベン最大級の公園です。(入場無料)
お花畑や広大な芝生が広がる公園でお散歩をしたり、野生の動物や鳥と一緒に写真撮影をしたり、噴水近くのマイナスイオンたっぷりの空間では心身ともにリラックスできます。
バーベキューエリアも併設しており、コンロが設置されているので食材や食器類さえ持ち込めば手軽にバーベキューができます。(使用料無料)
野外での飲酒厳禁なオーストラリアでは珍しく、このエリアでは飲酒OKとなっています。
ちなみに衛生面が気になる方は、バーベキューコンロ上にアルミホイルを敷くことをおすすめします◎
コメント