【6号食ダイエット準備編】玄米でデトックス!6号食を10日間実践してみた。

美容/健康

こんにちは!あんにんです。

 

先日実施した6号食ダイエットについての記録です(^^)

7号食は結構有名みたいで沢山の記事を見つけられたのですが、6号食はなかなか見つけられずで不安だったので、誰かの参考になればいいなと思います。

私は回復期間を含め10日間行ったのですが、日々体感したことや方法などをいくつかの記事にわけてお伝えしていきます♪

 

6号食を始めたきっかけ

コロナの影響で航空便の需要が激減してからというもの、ひたすら自宅待機(というかお休み)する日が毎月20日くらいある状況が、もうかれこれ1年半も続いています。

 

毎日のように空港中を走り回りながら激務をこなしていた頃は、1日平均1.5万歩~2万歩ほど運動できていたのに対し、今では朝から夜まで1度も家からでない日も珍しくなくなりました。( ;∀;)

そんな日々が1年半続いた今、気が付けば体重が以前のちょうど+10キロ。

自粛生活が始まりたての頃は定期的に体重測定していましたが、+5キロをすぎたあたりから体重計に乗るのが怖くなり、先月末に久しぶりに測定すると過去最高記録をたたき出していました。(笑)

 

本気でやばいと思い、真剣にダイエットしよう!と決意。(人生で100回目くらい)

しかし今までの経験上、運動メインのダイエットは一度も成功したことがありません。食事制限をすると多少効果がでる感じ。(基本的に食べすぎ)

 

必殺google先生で「ダイエット 運動なし 食事制限」と検索してみても、9割がすでに実践して挫折した方法でやる気が起きず(-“-)

一刻を争うほど日に日に身体が巨漢化していくにも関わらず、「やっぱりそんな都合のダイエットなんてないか~」と絶望しかけていた時、インスタでフォローしていたモデルさんが”7号食デトックス”をされているのをたまたま目にしました。

新しいもの好き精神が爆発し、初めて聞いたダイエット(デトックス)法について調べまくる検索魔と化しました。

 

”6号食”とは?

6号食とはマクロビオティックの提唱者、桜沢如一さんが考案した食事法らしいです。健康に関して敏感なアメリカから伝わったと思いきや、日本発祥なんですね。

ただマクロビオティック自体何度か聞いたことがあるくらいで、ベジタリアンと混同してよくわかっていませんでしたが、そんな疑問もwikipediaさんが秒で解消してくれました。

 

マクロビオティックの特徴とは↓(長いなぁ)

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。

おおむね以下のような食事法を共通の特徴とする

  • 玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
  • 野菜、穀物、豆類などの農産物、海草類を食べる。有機農産物や自然農法による食品が望ましい。
  • なるべく近隣の地域で収穫された、季節ごとの食べものを食べるのが望ましい。
  • 砂糖を使用しない。甘味は米飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用する。
  • 鰹節や煮干しなど魚の出汁、うま味調味料は使用しない。出汁としては、主に昆布や椎茸を用いる。
  • なるべく天然由来の食品添加物を用いる。塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
  • 肉類や卵、乳製品は用いない。ただし、卵は病気回復に使用する場合もある。
  • 厳格性を追求しない場合には、白身の魚や、人の手で捕れる程度の小魚は、少量は食べてよいとする場合もある。
  • 皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい。
  • 食品のアクも取り除かない。
  • コーヒーは身体を冷やすので避ける
  • 「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」の、三大理念を柱に持つ。

動物性の食品は使用せず、野菜や穀物を中心とした食事法なんですね~。

私にはマクロビ主義を一生貫くことはできないと一瞬で理解しました。笑

 

8段階の食事法

また、桜沢さんが提唱している食事療法には8つの段階があるらしく、

1号食 好きなものを好きなだけ
2号食 おかず4品
3号食 おかず3品
4号食 6号食+野菜のおかず2品(肉・魚OK)
5号食 6号食+野菜のみのおかず1品
6号食 玄米+お味噌汁(野菜3種)+お漬物
7号食 玄米のみ(ごま塩、お漬物少しだけOK)
8号食 断食

1~3号食は”快楽食”、4・5号食は”基本食”、6・7号食は”デトックス食”と言われているみたい。

モデルさんが実施していたのは、今回私が行った6号食よりももう一段階厳しめの半断食と言われている玄米のみの食事だったんですね(゜-゜)

言わずもがな、毎日が1号食生活だった私はこれを知り猛省するのでした。笑

 

私が実践した6号食は一応デトックス食の範囲なのにお味噌汁とお漬物を食べられるので、流行りの7号食よりもそれほどストレスなく続けられるかもと思いました。

しかも、玄米のみの7号食や断食の8号食よりも身体の負担や、終了後のリバウンドが少ないという情報もあったので、6号食ダイエットをやってみることに(‘ω’)

断食の効果としてもよく聞く、肌荒れや身体の不調の改善もあるということだったのでわくわくした気持ちで取り組み始めました♪(※いわゆる好転反応として現れることもあるのでご注意ください)

 

6号食の基本ルール

 

●一汁一菜の食事(主食は玄米)

●一口あたり50回以上噛む

●3種類のお野菜を使ったお味噌汁(だしの素禁止、基本は昆布や椎茸からとる。動物系のかつおや煮干しは推奨はされていないが良しとする。)

●無添加のお漬物

●カフェイン・糖類・アルコールの入った飲み物はすべてNG。ノンカフェインのお茶(麦茶・ほうじ茶・ルイボスティー・ハト麦茶など)かお水のみ。ノンカフェインであればハーブティーもOKです。

…とまあ、ルールはシンプルです。

ちなみに納豆や豆腐などの植物性タンパク質も禁止×

調味料もなるべく塩・ごま・味噌だけ。(醤油もあんまり良くない△)

 

ただ3度のメシよりおやつが大好きな私は、玄米餅・玄米せんべい・ノンカフェインコーヒー(ラカント入り)も摂っていいことにしました。(開始前から自分に甘い)

あと数々のスーパーのお漬物を物色しましたが、意外と無添加のお漬物をみつけるのが難しくて、最初はなるべく添加物の少ないぬか漬けを選んだり、市販の「ミツカンのかんたん酢」で浅漬けを作ったりしました。

ただ終盤に忙しい日がちらほらあったので、添加物が入ったたくあんも何度か食べましたが目立った調子の悪さなどはなかったです◎

本当は出汁やお漬物も含めてすべて無添加の物が原則とされているので、実施の際はお気をつけください( ;∀;)

ちなみにノンカフェインであっても、コーヒーも好ましくないようです。。。

 

このルールで実際10日間行ってみた感想を先にお伝えしておくと、

勝手にマイルールをぶっこんだにも関わらず、意外とそこそこ辛かったです。笑

ただ「この巨漢体型から卒業するため!!たったの10日間!!」と言い聞かせながら、時には欲に負ける日もありましたが、なんとか最後まで頑張りました。

でも「お腹がすいてたまらない」とまではならずとも、望んだ結果を得られたので今となればやってよかったと思います。

 

次の記事から早速実施した日常を記録していきます(^^)

これから6号食を始める人の参考になれば幸いです!

ここまで読んでいただきありがとうございました♪

それではまた♥

 

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